「自社の製造ラインに合っているのは、自動機と手動機どっちだろう?」
「自動機と手動機を選ぶ基準がわからない!」
皆さんはテーピングマシンの導入を検討していく中で、こういったお悩みを抱えていませんか?
生産ラインに合った装置を選ぶことは生産効率・品質の向上、生産コストの削減の実現において非常に重要です。
装置の選定を行うにあたり、まずは自動機・手動機それぞれの特徴を知っておくことが必要となります。
そこで、自動/手動テーピングマシンの特徴をそれぞれ4つずつ紹介します。
テーピングマシン導入検討中のお客様は必見です!
① 高い処理能力
デバイスの供給・搬送・検査・テープ挿入までの全ての工程を自動で行うことで、正確かつ高速なテーピングを可能にし、製品の大量生産に長けた処理能力を発揮します。
また、ピックアップ精度の向上で安定稼働を実現し、処理能力をさらに高めています。
② 省人化・省力化
テーピングに必要な工程のオートメーション化による省人化で、生産中オペレーターが常に居る必要がありません。
また、省力化を実現するための技術を装置に搭載しています。
省人・省力化によってリソースを有効活用することで、生産コストの削減・生産性の向上につながります。
③ 検査工程を装置内に搭載
お客様のご要望に合った、電気・光学・外観検査のステージを装置内に組み込むことが可能です。
検査を行うことで、デバイスの電気特性不良や外観不良、異種混入などのNG品の判定を行います。
テーピング工程内で不良品を取り除き流出を防ぐことで、製品の品質向上、エンドユーザーに対する品質保証に繋がります。
④ 多彩なオプション
標準仕様の装置ではカバーできない、お客様の求める機能を多彩なオプションの中から追加で組み込むことができます。
品質管理には欠かせない上位通信機能は、前後工程のデータをデバイス毎に紐づけることでトレーサビリティを可能にします。
省力化に適したオートリジェクト機能は、シール前のNGデバイスと他のデバイスを自動で入れ替えることで、生産効率を向上させます。
① 多品種生産に対応
供給が手挿入のため、1台で多品種のデバイスに対応可能です。
また、テープ幅の調整も簡単に変更できるため、必要に応じて品種切替えを行うことができます。
多品種デバイスの少量テーピングに、最適な装置です。
② 導入費用が抑えられる
搬送機能や検査機能を省いた設計になっているため、リーズナブルな金額の設定となっています。
費用を抑えた試作生産を可能にし、テーピング数量によっては生産コストを抑えた量産にも適しています。
③ 取り扱いが簡単
操作手順が簡単なためオペレーターの能力に依存せず、誰でもテーピング作業を行うことができます。
また、調整・メンテナンスも限られた工具で完結できるため、ノウハウや専門知識が必要ありません。
④ 卓上型の設計で省スペース化
シール機部分のみを卓上型に改良したことで、コンパクトな設計を実現しました。
占有面積を抑えることはもちろん、保管場所にも困りません。
卓上に置けるスペースを確保できればテーピング作業ができるため、生産現場のレイアウト変更なしで導入可能です。
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