NCS-4000 series
パーツフィーダから供給されるLEDを裏面プローブし電気・光学検査の結果を基に、ランク毎に分類する装置です。
分類排出する際、デバイスへのダメージを最低限に抑える機構を採用しています。
レンズ付きLEDなど繊細なデバイスを取り扱うお客様におすすめです。
NCS-4100シリーズ | NCS-4200シリーズ | |
対象製品 | レンズ付きLED・各種チップLED | |
対象製品サイズ | 1.0×1.0~3.5×3.5 [mm] | 1.0×1.0~8.0×8.0 [mm] |
供給方式 | パーツフィーダ | |
処理能力 | MAX 0.3秒/個 ※テストタイム100msec含む |
MAX 0.4秒/個 ※テストタイム100msec含む |
測定ステージ | 1ステージ(オプション: 2ステージ) | |
測定方式 | 裏面コンタクト | |
分類数 | 128分類 | |
電源 | 単相 AC200V / AC220V / AC230V 50/60 [Hz](トランスのタップ切替) |
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外形寸法 | W1,220×H1,800×D1,000 [mm] | W1,250×H1,800×D1,150 [mm] |
タッチパネル | 4ヵ国語(日・英・中・韓)対応 | |
オプション※1 | ・画像検査 ・全光束測定(MAX 8インチ積分球まで搭載可能) ・測定ステージ:2ステージ ・ロケーションチェッカー ※1:オプションの内容によっては、組み合わせが不可な内容があります。 |
※装置の仕様及び処理能力は部品サイズや形状、測定時間や検査項目数などによって変動しますので、ご相談の上決定させていただきます。
※掲載写真はイメージです。撮影や印刷の関係で、実物の色と異なる場合がございますのでご了承下さい。
分類排出時にデバイスにダメージを与えないため、自動落下の技術を採用ています。
レンズ付きのLEDなど通常の排出方法では、ダメージを受けやすいデバイスの分類に最適です。
LEDの明るさを示す「全光束値」をJIS規格に準拠した方式で測定することができます。
独自開発した機構を採用することで、全ての光を積分球内に取り込み正確な全光束値の測定を実現します。
課題
端子が破損しやすいLEDを取り扱っているため、プローブに接触する際、端子が破損してしまうことがあった。
解決
衝撃荷重をコントロール可能にするユニットを搭載し、端子の破損を防ぐことが可能となった。
課題
現状使用している装置では生産効率が上がらないため、処理能力が高い装置を導入したい。
解決
独自開発した複数個取り・連続排出可能なユニットを採用し、処理能力を向上させることができた。
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